2016年11月20日

THE ROBOTS - KRAFTWERK



また今度やり直そう。
出だしと中間のビヨーン、という音はMATRIX-1000の85番です。


それはさておき、

宮崎駿の密着取材番組(たまにやるアレ)が先日、NHKで放送されていて、そこでドワンゴのアニメ(AIが学習した気持ち悪い動きをする)を見た監督が、みるみる不機嫌になったかと思うと、「生命に対する侮辱を感じる」と、すさまじい正論を述べて、得意げに喋っていた川上会長を小学生のような泣きべそにしてしまった様がなかなか爽快でした。

スカッとジャパンという番組があるけれど、あれのリアル版でしたね。



42分あたりから、机の反対側で心配そうに見ているCGアニメーター櫻木氏の表情が、監督が爆発するかどうかハラハラしている我々の心境とダブっていたりして、何か久しぶりによいものを見たと思いました。

思えば、宮崎アニメの大きなテーマは、生命への讃歌でありました。
ドワンゴAIの目指すところは、コンピュータが自動で絵を描くシステムだそうですが、身体性と想像力を欠いた理念をベースとした人工知能の行く先にあるものは、かのナウシカの巨新兵を生んだ前文明と同じ、自己に折れ込む決定的な損ないを生むのでしょう。

前述のアニメのキャラを、ドワンゴ会長は「ゾンビゲームで鉄砲の的にする」というのですが、自分が笑うようには、ジブリサイドに笑いは起きず、バカじゃないの? という空気が支配しているうちはまだよいのですが、恐らく、このプレゼンと同じものを過去見てきた他の企業の方々は、川上量生会長と一緒にヘラヘラと笑っていたのかもしれません。


posted by Maron at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | MacBook・自作曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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