2016年01月10日

雪の激少ない北横岳

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3度目だと思いますが、北八ヶ岳の北横岳に行ってきました。

下は晴れていましたが、山頂駅はうすいガスの中。

見上げる山は完全にガスの中で殆ど眺望は望めない感じでしたが、ぼちぼちスタート。

坪庭の雪は今まで見たことが無いぐらいに少なく、山に入ってからも、ところどころ、アイゼンのツメをかける雪がまったくない階段や岩場などもありました。

てっぺんあたりはいつもの横風がすさまじく、登頂記念の写真を撮って切り上げます。

山頂部分と、下りてから縞枯山荘に向かうあたりはそこそこ雪がありましたが、それ以外でスノーシューは使えなさそう。
行き違う登山者もほぼ全員が10本ツメ以上のアイゼン着用でした。

槍ヶ岳以来の登山(?)で、特にトレーニングもしておらず、結構疲れましたが、行き返り900qほどの運転もなんとか終え、無事に帰宅しました。

茅野ICぐらいの距離なら土日一泊2日で行けそうです。
(翌日の仕事にも響かなそう)


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2015年09月27日

槍ヶ岳 補筆

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槍ヶ岳山頂で時計の高度計を見ると、ほぼ正確に表示されていました。
登山口で標高の初期設定など何もせず、家からそのままつけて持って来て、実際の3180mにほぼ合ってるというのは、さすがプロトレックです。


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小槍のうえにクライマーがいる写真は、槍から見ると実際にはこんな感じかもっと小さい。
どうやって降りていくのか見たかったですが、やがて我々も上に順番に進むので、ほどなく見えなくなりました。


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これはヒュッテ大槍経由、南岳方面の東鎌尾根。
もっとルンルンな稜線かと思いきや、結構幅が狭いのです。
ヒュッテ大槍はまたいつか泊まりたいですね。


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穂高方面。ピラミッドピーク。
つぎに行くなら、横尾から涸沢経由の奥穂高です。
涸沢カールはテントの夜景が有名ですが、私はあんなものは持ってあがれない。
テントは水と食料も要るし大変だ。

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横尾の分岐です。
河童橋みたいな橋があります。
涸沢方面に行く人は、槍方面に向かう人よりどこか山慣れた感じがしますね。

最初は横尾山荘に泊まる予定でしたが、そんなことをしたら2日目は地獄だったと思います。
夜が混んでてつらいけど、槍沢まで進んでおくべきでしょう。


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スントか、プロトレックが山では便利ですが、プロトレックならソーラーなので電池交換がいらないし、電波時計で時刻が狂うこともないので、メンテフリーでよいです。
お勧め。


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2015年09月23日

槍ヶ岳(槍沢ルート)

3泊4日で槍ヶ岳に登ってきました。

何年か前、燕岳に登った時にその一際とがった姿を見て、いつか行ってみたいと思いながら
関西からの交通アクセスの難しさと、道中のしんどさと、穂先の危険度とに躊躇していましたが、シルバーウイークを使って登りました。
ルートはいわゆる槍沢ルートです。

初日は飛騨清見ICで高速を降り、高山駅近くのビジネスホテルに宿泊。
朝5時過ぎに出て、平湯温泉近くの「あかんだな駐車場」にクルマを置き、そこから出ているバスに乗り、30分ほどで上高地に着きます。

ちなみに、あかんだな駐車場は1日600円で、3日で1800円を出る時に支払しました。
相当な数が停められますが、さすがにシルバーウイークだけあって、それでも入りきらずに、道端はクルマだらけでした。


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上高地、河童橋。
登山客3割、観光客7割という感じ。

上高地からはひたすら奥に進み、明神館、徳澤園、横尾山荘と、梓川を左に見ながら歩きます。


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徳澤園。
帰りはここで昼飯で、山菜そばとジャム付き厚切りトースト、妻はカレーとソフトクリームを食べました。
(店内に座る席なし。屋外で食べた)

すごい人だかりで、皆、空腹と暑さで殺気立っていましたが、無理をいう客にもスタッフは冷静に対応されていました。
(”カレーライスとうどんを頼んだのに、何故カレーライスだけ先に来て、うどんはまだなのか? 連れと一緒に食べたいから、同時に持ってきなさい” などと、わけのわからないクレームをつけている女性登山者あり)
混んで当たり前の時期に、こんなとこでヒステリーを起こしてしまう客はみっともないです。


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ほとんど登りらしい登りもなく、延々と5時間近く来ると、槍沢ロッジに着きます。
ここまで来ると観光客はゼロです。(横尾山荘までは、わずかにおられます)

初日はここに泊まりましたが、ここも結構な混みっぷりで、廊下で寝ることになる方々も結構いました。
我々は2人に1つの布団でしたが、寝返りが打ちにくいので、しんどかったです。
いっそ、廊下の方が開放的で楽かも。
何度泊まっても、山小屋の狭い寝場所には慣れません。

槍沢ロッジは15時から3時間ほど、風呂に入れるので、とりあえず汗は流せます。
あと、100円でインスタントコーヒーをセルフで飲めるのはちょっと嬉しい。

翌日は4時起きで、ロッジの弁当(棒状のチラシ寿司)を入口の机で食べて出発。
(朝5時の朝食は待てないので)

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道中、槍ヶ岳の姿を見ることのないまま、天狗原分岐を過ぎて、しばらく登ると、ようやく槍の穂先が見え始めます。
ここまで1日半、登るべき山の姿を見ずに来ており、何をしているのかよく分からなくなってきますが、槍が見えると、少しやる気が戻ってきます。
あちこち、結構紅葉がすすんでいます。


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で、ここからが結構な急登。
若い人でもバテてしまっている人がちらほらいます。
写真の槍の真下に見えるのが殺生ヒュッテ、左上が槍ヶ岳山荘です。

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なんだかんだで槍ヶ岳山荘に到着。
コースタイム、マイナス30分程度でした。
写真は穂先への取り付きから山頂を見ています。


が、ここから頂上までは大渋滞。
ザックを置いて行列にならび、なんと2時間かかって、最後の岩場を登ります。


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小槍のうえ、ロッククライマー数名がいます。(槍の陰で見えない方もあり)
いやー、これは凄い。
しかし、日蔭でじっと上があくのを待つのは寒かった。

頂上まで2時間余り、下り15分という感じ。
新幹線なら大阪から東京に着くぐらいの時間です。


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さらに写真は飛んで、頂上を踏んだ後に槍ヶ岳山荘で昼食をとり、その後、東鎌尾根伝いに歩き、2日目の宿であるヒュッテ大槍で祝杯。
生ビール900円。

東鎌尾根(槍〜大槍まで)は数か所、両側が切れ落ちている狭いところがありますが、その他は概ね、気持ちのよい稜線でした。
雨が降っていたら、ちょっと怖いかもしれません。
ここから西岳に行く場合は、ぐっと危険度が増すらしいですね。


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夕食はレストラン並みの豪華で心のこもったメニューで、取り分けで日替わりパスタや、ワインまで付きます。
さすがの燕山荘グループで、こういうところのクオリティが高い。
燕山荘でもやっていますが、夕食時の小屋主のスピーチも見事。
受付のお姉さんも丁寧で接客慣れしています。

500円のドリンクバーは着いたらすぐに頼むのがお得です。
翌朝7時まで、コーヒーや紅茶などがフリードリンクになります。



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日の出は5時半ごろ。
朝日に照らされる槍の姿がキレイです。
既に山頂に人が結構いるのが肉眼で見えます。

帰りは約7時間のしんどい下り。
登りの人と行き違う時に、道の端によったら砂利が崩れてしまい、転んで手をすっぱり切ったので、薄手のグローブは、やはりあった方がよいみたい。

上高地は観光客の”るつぼ”と化していて、河童端周辺は、人口密度的にはディズニーランドやUSJより高い感じ。

上高地からのバスは待ち行列が長すぎて、バス停から、なんと数百メートルはるか森の中まで伸びています。
あんまり遅くなりたくない、散策だけの観光客が帰ろうとする時間と、朝4時起きで、結構全力で降りてきた登山者が同じ時間になるのが皮肉です。

でも濃飛バスはガンガンとバスを回してくれていて、時刻表無関係でお客を帰らせてくれます。
ありえないぐらいに凄い行列でしたが、40分〜50分ぐらいで乗れたんじゃないか。

で、高速道路はお決まりの大渋滞で、何とか日付が変わる前に帰宅したという、最後まで楽をさせてくれない登山行でした。

次に槍ヶ岳にいくことがあれば、燕〜大天井〜の縦走で行きます。
(同室の3人連れのご家族がそのルートでした。で、新穂高に下るとのこと)
か、新穂高から登るか。

槍沢ルートは日程的は比較的コンパクトですが(それでも前泊を入れて3泊してますが)、ちょっとストイックすぎてしんどいです。


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2015年07月23日

クレープ工房 松本店

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先日の連休は2度目の燕岳に行ってきました。
登山口は例によって中房温泉から。
頂上まで第二ベンチと合戦小屋で休憩した以外は特に休みもとらずに、わりとすいすいいけました。
今回はストックも使わなかったな。

しかし、天気は小雨。おまけに多量のガスで、展望はゼロ。
前回、この上なく感動を覚えた燕山荘前からの景色も何もなし。→前回記事(約4年前)はこちら

部屋は年間で最も混むらしい「海の日」だったので、4畳に8人が寝るという状態。
翌朝は3時起き、4時朝食で挑みましたが、頂上への稜線はガスと強風でまっすぐ歩けないぐらいに危険だったので、頂上すら行けず。
なので、特に語ることはありません。

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帰り、下山中に少し晴れてきましたが、まさか登り返すわけにもいかず、行ったところで山頂はガスで曇っているだろうとあきらめをつける。



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で、帰りに寄った、松本駅近くのクレープ工房でかき氷を食べる。
一口食べて、これは写真を撮っておかないと、と思う美味しさだったので、頂上に穴が開いています。

ちなみに注文したのは、黒みつ大豆きなこで、表面にはクリームが塗られています。
これに、別の器に入った黒みつをかけながら、食べ進みます。
もうかき氷でなく、立派なデザートですね。

店内には山登りマンガで有名な鈴木とも子さんのイラストや手ぬぐい、その他のグッズが色々と飾られていますので、山好きの方はぜひ行くべし。
(結構、注文から出てくるまでに時間がかかります)

長野って都会のイメージが無かったけど、この松本駅周辺はちょっと色々あって面白かった。
で、すっごく暑い。
安曇野あたりからクルマで来ると、全然別世界でビックリでした。

しかし、何をしにいったのやら。


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2014年09月15日

立山での雷鳥との邂逅

この連休は富山県の立山に行ってきました。
雄山から大汝山、富士の折立などを巡ってきましたが、下山途中というか、ほぼ下りきった雷鳥沢で、登山を始めて3年目(?)、初めて雷鳥を見かけました。

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初めて見る雷鳥の歩き方はあまりにもヨチヨチ歩きで、鳥というよりは、もはや子犬か子猫のようなイメージです。
鳴き声もクークーと可愛い。


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まとめて3羽、至近距離で砂浴びなどをしているところに、しばらく見とれておりました。

立山は登山道が整備されていて、とても登りやすく、下りやすい山でした。
一番しんどかったのは、下山後、賽の河原から、宿で予約していた、みくりが池温泉までの登りです。




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2014年07月26日

赤石岳 その2

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これは下山中の写真。

小雨で滑る中、一般的に言っても登りより下りの方が怖いし危ないので、注意して下ります。

普通は三点支持でお尻を外に向けて降りるのでしょうが、何せビビりなので、ズリズリとつま先から下りることもしばしば。




山小屋、赤岳鉱泉の個室から雨を録画。
山小屋到着後、30分ぐらいで降り始め、さらにこの後、すさまじい豪雨へ。

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山小屋の廻りにはテントを張る方も沢山おられます。


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2014年07月21日

赤岳

連休を使って赤岳へ行ってきました。

八ヶ岳最高峰ということで、カメラはちょっと前に買ってそのままにしていたD3(中古)をザックに詰めて登ります。(御在所岳の記事の写真もD3)


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登山前、美濃戸山荘前からの一コマ。

ここで南沢・北沢に分かれていますが、私たちは南沢から登り、行者小屋を経て赤岳山頂を目指し、下りは行者小屋まで下ったのちに、赤岳鉱泉に向かいます。


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で、出発前の写真の次が、もうこれ山頂です。2899m。

途中、わざわざザックからD3を出して撮ろうという気になりませんでした。
(やはり登山にはKissデジがよかった)

中盤からの急登と鎖場、階段が結構こたえるのと、尾根道以降の狭い岩場での登り下りの行き違いがなかなか大変な山です。
最後の方はちょっと富士山みたいな感じでした。

簡単な昼食をとって、下山開始して間もなく、昼12時ごろに雷が鳴り始め、急ぎ目に下ります。
が、ハシゴが怖い。
こんなんじゃ、槍には行けない。

行者小屋からの往復は比較的楽な文三郎道を通っていますが、それでもなまった体にはしんどく、往復、5時間ほど。
(トレイルランニングをしている人が山頂でタイムを聞かれていましたが、行者からなんと30分だそう)

で、行者小屋から赤岳鉱泉までが50分ぐらいです。

赤岳鉱泉は温泉と、ステーキの夕食、(あと、冬場はアイスキャンディ)で有名ですが、結構空いていて、いずれも堪能してすっかりくつろぐことが出来ました。

温泉は冷泉を沸かしたもので、浴室は昼間でも真っ暗に近い感じですが、下山せずに汗が流せるというのはすごい。ただ、自分の着替えがどこにあるのか、あがったあと暗くて分からん。

ステーキ肉は私は好みでしたが、嫁は脂っこいといって私に少しくれました。
よくある会席料理の3きれほどの陶板焼きと比べるなら、ここの肉の方が圧倒的に旨いと思う。

翌朝の鉱泉からの下山(北沢)は約2時間。
最後は車も通る砂利道になるので、渓谷の岩場を抜ければあとは楽です。


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2014年01月18日

北横岳

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冬といえば北横岳であります。
ということでもう先週のことになりますが、行ってきました。
今回、カメラはOM-D E-M1です。


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こういうのを見ると、オリンパスブルー健在だなあと思います。北横岳頂上直下ですね。
サイズ以外は無加工です。


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このへんは山頂からの景色

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これは北横岳ヒュッテ下の分岐から、先に進んだ三ツ岳。
今までこっちには行ったことがなかったのですが、一応山頂まで行ってきました。
鎖場もある岩場を雪が隠しているので、うっかり岩の隙間を踏み抜かないように注意します。


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証拠の山頂写真 正確には三ツ岳三峰
ものすごい風で吹き飛ばされそうになりました。

このあと、雨が池方面に降りて、縞枯山荘前からロープウェイ乗り場まで行こうとしましたが、かなり曇ってきたので、最終ロープウェイを乗り過ごす前に分岐まで戻って下山。

あとでコースタイムを見たら、全く間に合っていなかったことが分かり、もしあの先に進んでいたらと思うと、怖くなります。
夕方近くの雪山は初心者向けといっても、甘く見ると危ないな。

あとスノーシューはこの山では無駄にしんどいです。(昨年履いた)
アイゼンの方が楽でした。


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2013年09月24日

常念岳

この連休は北アルプスの常念岳へ登ってきました。

前夜はホテルルートインコート安曇野豊科駅南に宿泊。寝るだけですが、部屋も広くて安い。
一ノ沢の駐車場は朝7時前にはしかしすでに一杯で、路肩に停まっている車の方が確実に多いぐらい。

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車でいっぱいの登山口手前

私達も路肩にイヴォークを置き、しばしの別れを告げて登山口へ。
まずこの登山口までかなり距離があるのですが、それはさておき。

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写真3.JPG
沢伝いに上るのでこういう橋をいくつも渡る


常念乗越まで約5時間。
笠原沢からが本気の急斜面で、かなり痛めつけられながら、何とか昼過ぎに小屋の見える場所に到着し、貪るように昼ご飯(コンビニおにぎりと魚肉ソーセージ)を食べる。なんか六甲山に似ている。
槍ヶ岳も見える素晴らしい景色ですが、正直、一昨年に燕岳の稜線へ登ったときのような感動は無かったです。

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常念乗越から、常念岳の最上部を見る。
が、ここから見えるピークは偽物で、本物はさらに上でした。

山頂まではかなりのガレ場を登り、疲れていた我々はなんと1時間40分かかって到着。
しかも、ガスで何も見えないというおまけまでついて、なかなかの徒労感です。
荷物はカメラだけ、というヒトがほとんどですが、山頂は狭いので、振り返りざまに背中のザックで誰かを押してしまわないように気をつけよう。

ここからの下山中、私は使わずに畳んで手に持っていたストックの先、3分の1を知らないうちにどこかに落としてきてしまいました。
もし見つけた方すみません。だれも怪我しない場所に置いておくか、山小屋にゴミで届けてください。

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これは、常念小屋に泊まった翌朝に見たご来光。
5時40分ぐらい。

常念小屋はかなり混み合っており、本当に1畳に2人寝ました。宿泊料金は2人で19,000円。
あれ、両側が他人だったら気持ち悪くて寝られないな。詰め詰めです。
私のとなりはリタイヤしたぐらいの年齢のおじさんでしたが、お互い嫌なので、背中合わせで寝ました。

下山は3時間半ぐらいで、ややこれもスローペース。
そこから車の場所まで30分ぐらいかかるのがまたアレだ。

最後に、ほりでーゆ〜四季の郷で汗を流し落とし、一路帰途へ。
ちょっと最近、山のワクワク感が薄れていると感じます。

まあ登山はスポーツではなく、単なる遊びだから、自由でいいんだけど。(なぜなら、最低限守るべきモラルはあっても、野球やサッカーやマラソンみたいなルールは無い)


posted by Maron at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月21日

白馬岳へ

先週の連休で長野、富山の県境にある白馬岳に登ってきました。
登り口は猿倉というところで、1日目は白馬山荘を目指します。

なので初日は白馬ロイヤルホテルというところに前夜から泊まり、朝6時半頃に出ました。
白馬ロイヤルホテルは結構古いホテルですが、いいところは温泉が広くて、値段が安い。
よくないところは、うーん、
寝るだけなので、何でもいいでしょ。

今回、近畿から車で行ったのですが(運転6時間半)、車はJR白馬駅前の八十二銀行裏の駐車場に置いて、バスで猿倉へ行けます。
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間がすごく空いて、いきなり大雪渓です。
私は今回、事前にルートを見ていないので、こういうものがあるとは知らず、嫁にアイゼンを持っていくように言われた理由がわかっていなかった。

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今年は雨が多いので、あまり状態がよくないとは、言われていましたが、確かにクレバスがあちこちにあって、結構な深さの溝をまたぎます。


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大雪渓終わり。
約2時間。途中で雨がふってきたけど、アイゼンが邪魔でレインウェアを履けず、ズボンが濡れました。
風が強くて霧雨降りっぱなしなので、これはしんどい。



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これも間が飛びます。
白馬山荘で一泊後、翌朝5時半ごろから、山頂へ。
暴風+霧雨で地獄のようです。

白馬山荘は個室を取りましたが、おかげでかなりストレスは軽減されたと思います。
雨にあたったせいでちょっと熱が出たので、売店で服を買って、厚着して寝ました。


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下山は白馬大池周りでゴンドラのある栂池自然園を目指します。
時間はかなりかかりますが、大雪渓を下りるのは危ないと判断したためです。
この下山途中でようやく晴れはじめ、景色が見えるようになりました。


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白馬大池手前。このあたりが下りやすいし、テンションは最高でした。
この先のケルンから先の下山はかなり単調でしんどかった。

ゴンドラ、ロープウェイを降りたところからタクシーで白馬まで戻り、帰宅しました。
帰りは名神が渋滞で、2時ごろに白馬を出ましたが、家に着いたのは夜10時を回っておりました。
富士山を超えるしんどさ。


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2013年07月04日

富士山

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感想(153件)




富士山が世界文化遺産に選ばれて思ったのは、去年のうちに登っておいて良かった、ということ。

昨年、7回に分けて記事をエントリーしましたが→こちら、富士宮口はかなり空いており、人の多さに困ることはありませんでした。

今年からはしかし、もうそういうわけにもいかないだろう。

山小屋は凄い混みようだろうし、比較的人気のないルートでも渋滞は起きるに違いない。

まあ、それでも一年経つと行ってみたくなる山ではあります。

しかし、この1ヵ月ほど、電グルの「富士山」を何度テレビで聴いたことか。


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2013年06月29日

金剛山へ

2月の北八ヶ岳から山を遠ざかること4カ月。

自分の趣味は山歩きともいえないぐらいにさぼっており、本日は明日休みということもあって、久しぶりに山へ。
目指すは大阪最高峰の金剛山。

いっぱいルートがあってよく分かりませんが、とりあえず千早城址の方面、ロープウェイ乗り場のある府営駐車場に車を停めて、伏見峠ルートという登山道に入ります。

殆どの部分が舗装されており、まったく登山という感覚ではなかったのですが、久しぶりの山のしんどさは凄まじく、子犬や子供がひょいひょい登っていく横を、ゆっくり登る。

1時間40分ぐらいで山頂に着き、弁当を食べた後に、1時間半かけて同じ道で下山。

頂上にある、鍛錬会(?)の会員の名札がずらりとかかった壁が有名ですが、何千回と登っている人はごまんといて、さらにその上、1万回以上登っている人が3人もいるのが凄い。

山頂からはガスで何も見えませんでしたが、大声で歌を歌ったり、若い女性グループにやたらと声をかけているおじさんがいて、登山客は大勢いるのに、そのおじさん以外は静かという、何か妙な雰囲気の山頂でした。

六甲山にもいるけど、ああいう”この山のベテラン”な雰囲気むんむんの、”空気を読まない人”がいると、ちょっと周りも困ってしまうのではないかしら。

7月には北アルプスへ遠出するので、歩きとしては何がダメだったかを反省して、次に生かすにはよい登山でした。(真面目か!)


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2013年02月16日

再び北横岳へ

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今週の連休を使って、昨年に続き再び北横岳に行ってきました。(前回記事はこちらこちら

前回と違うのは
・クルマで行った(関西から電車移動は大変過ぎ)
・前日夜に諏訪IC近くのホテル(ルートイン 第2諏訪インター)に泊った
・スノーシューを買ったので使ってみた
・山小屋(縞枯山荘)に泊って翌日帰宅した

というところです

ルートイン 第2諏訪インターはツインの部屋があるので、シングルやダブル中心のカンデオホテルよりいい感じ。
エレベーターもあんなに混まないので、泊るならこっちでしょう。


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天気は幸いにして前回と同じくらいに良く晴れ、気持ちよいスノーハイクになりました。
今回新しく買ったスノーシューはMSRの3万円ぐらいするやつ(アッセント)で、斜面を登る時に引きあげて踏むヒールリフターが付いています。

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気付くと片足脱げていたことが2度あり。後方の嫁に「何か落ちてるー」と言われ気付く。
穴につめを通すのがちょっと面倒なんで、しっかり付けない私が悪い。


これのおかげで登山中も比較的、力を入れずに登ることは出来るのですが、なんせ慣れないので、片足で反対のスノーシューを踏んでしまうことがしばしば。
かなり”がに股”で歩かないとコケます。(実際、下山中に1度大コケした)

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今回泊った縞枯山荘は個室が取れず大部屋(3階)になりました。
例によって、おっさん等のイビキで殆ど寝られません。

耳栓代わりに持って行ったノイズキャンセル機能付きWALKMANで、ブライアン・イーノを聴いているうちに少し寝ました。(嫁に聞くと私もイビキをかいて寝ていたとのこと)

飯は美味く、あとは、トイレがバイオトイレですごく綺麗ですが、部屋がとにかく寒い。


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翌朝は天気が良くなく、一面真っ暗。
山荘からロープウェイ山頂駅まで歩きましたが、これはスノーシュー無しでは無理な一面のパウダースノー。
しかし、時間にしてたった20分程度。


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下山後に、ロープウェイ乗り場の駐車場に置いていたクルマ。
一晩でこんなになり、車種も不明です。

タイヤはノーマルなのですが、これも幸いにして無事に一般道に出ることが出来、高速もチェーン規制が入らない中を帰ってこれました。(これでスタッドレスの28万円が浮いた)
さすがにレンジローバーの端くれといったところか。

当地ナンバーのクルマもスタッドレスの人があまりいない印象でしたが、気のせいでしょうか。
往復700kmぐらい走ったのですが、イヴォークとは1台も出会わず、でした。


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2012年09月19日

西穂高独標 その2

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登山道から垣間見える西穂高。

このエントリーの写真は全て嫁のGALAXYで撮ったもの。
TAMRONの18-270なんてズボラなレンズの甘い画に慣れてしまうと、結構シャープで綺麗に撮れるんだなあと感心してしまう。
まあ、このサイズまで小さくすると分かりませんが、PCの画面で見ると、なかなかいいです。


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これは、独標2701mの向こう側です。
私は、何か不遜な気がして、あえて自分では撮りませんでした。
実際のルートには○とか→が書いてあるので、それに従っていけば、何とか行けるのだと思いますが、相当の覚悟が(少なくとも私には)要ります。


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向こう側のピラミッドピーク。
稜線も見た目以上に実際は細そうなので、天候が悪いと滑るし怖いはず。

このルートの嫌なところは浮石の多さにあります。
独標の手前の崖ですら、結構な大きさなのにぐらつく岩があって、全然信用できない。
うっかり手でつかんで外してしまったり、蹴飛ばしでもしたら、後続者を巻き込む大事故が起きてしまう。
高度感以前に、むしろ、こういうところが怖いと思う。

2日目の朝は6時過ぎに小屋を出て、ロープウェイ駅に7時過ぎに着きました。
始発が8時半だったので、適当に時間を潰し、山頂駅限定のお菓子などを土産に買って帰ります。

駐車場は1回500円で済みました。
あとはクルマでバスセンターと温泉が一緒になったような施設、アルプス街道平湯に行き、入浴。
結構空いていて快適。
山小屋の夜で汗だくになったので、ものすごくさっぱりとしました。


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2012年09月18日

西穂高独標

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連休を利用して、西穂高独標を目指し、飛騨高山へ。
写真は新穂高ロープウェイの頂上駅展望台からの風景、西穂高岳です。
いやー、これが本当の山ですね。

ロープウェイは観光シーズンということもあって、朝9時半ごろには結構な行列が出来ており、10分間隔で運転されていました。
屋上は展望台で、ものすごいパノラマの光景です。

山には、ここの駅の4階にある登山口出口から山に入ります。


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独標までなら、ちゃんとした時間に登り始めれば、日帰りも勿論可能ですが、今回は月曜が祝日ということもあって、西穂山荘に宿泊予約を入れています。

で、これは、山荘から1時間近く歩いたところかと思いますが、丸山山頂をすぎて、独標を登る人たちを撮ったもの。既に渋滞してます。

この手前のガレ場というんですか、大きめの石だらけの坂がかなり登りにくい。

まあ、なんだかんだで、岩場も鎖場も登り切り、頂上到達です。
登山者が非常に多く、渋滞していましたが、岩場では登りと下りがうまく交差できるように、例えば、”5人下りまーす”、というように、互いに声を掛け合っていました。
なんせ狭いので、一歩間違えばえらいことです。

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この独標の先は、本当に上級者向けのコース。
独標までは小学校低学年ぐらいの子供でも登ってますが、向こうへの下りからは、よほど慎重に行かないと危険です。

登山口から西穂山荘まで1時間半、山荘から山頂(独標)までも1時間半という感じのコースタイムでした。
下りはそれぞれマイナス30分ぐらいです。

山はともかく、ほんとうにしんどかったのは山荘での一晩で、ここは本当にすし詰めで狭くて暑くてつらかったです。

夜7時ぐらいから、ものすごいイビキをかいて寝る男が1人おり、まったく一睡もしないまま日をまたぎ、なんども1階の食堂前のベンチに本を読みに行っては、また睡眠チャレンジを繰り返す。
そのうちに、イビキ組みは3人になって大合唱。
絶対睡眠不可能な状態になり、うとうとするものの眠れず。


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山荘に罪はないが、、、



イビキ男は妻らしき女といるが、女は男をほったらかしで寝ている。
聞きなれていると、眠れるのだろうか。

そのイビキ男は3時半ごろに突然起き、その後、朝食後まで帰ってきませんでしたが、4時過ぎにこんどは、別の誰かのスマホの目覚ましが結構なボリュームで鳴り響きます。

持ち主はどこかに行っており、他人のスマホを勝手に触るわけにもいかず、探しに行くのもバカバカしいので、戻ってくるまで15分程度ずっとうるさいまま。

また、やっと帰って来たその男が一旦目覚ましをストップをしたと思ったら、そのままスマホを置いて出て行ったので、さらに10分後にスヌーズ機能で、再度目覚まし音スタート。

これを結局3回繰り返し、そんなこんなで5時に。
どこまで馬鹿なんだ。

もう二度と混み合いそうなシーズンには、ここに泊らない。
イビキをかく人は本当に山小屋の大部屋に来ないで、個室かテントに泊って欲しい。
(私が泊りたかったがもう空いてなかった)

もしくは、無理してでも下山して帰って欲しい。

あと、大部屋でかける目覚ましは、普通バイブにすべきじゃないのか?
最初から同室者全員を起こすつもりって、どういう神経?

ということで今回絶対必要だったものは、耳せんでした。


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2012年08月16日

おじゃまっぷ 富士山

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昨日、テレビを見ていたら、おじゃまっぷという番組で、富士山山頂の郵便局を目指すという企画をやっていたので、最後まで見てしまった。

残り10分ぐらいの放送時間で8合目、時間は15時過ぎで、コレ、どうやって山頂に行くのだろうとおもっていたら、まさかのリタイヤ。

番組の性格上、とにかく通る山小屋すべてに寄り道することになって、気の毒といえばそうだが、ここから本番という8合目でのリタイヤは、出演者とスタッフにとってはラッキーだったかもしれない。
スマップ香取、おそるるに足らず。

とはいえ、吉田口って結構な急登だなあ。

富士宮口は夜中に雨の中登ったので、急なのか何なのかわけわかんなかったけど、少なくともあんなに溶岩溶岩してはいなかった。

登り口によって全然顔が違うのね。

といっても、もう登りませんが、ええ。


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2012年08月12日

三歩が目印

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9月号のヤマケイは、何と三歩さんが表紙でした。

17巻のラストはさすがにカッコよすぎですな。

「岳」は今月末に発売の18巻で終わりらしいので、しばらく脱力しそう。

17巻と18巻を並べると表紙が1枚の絵になることも知りました。

10月に登った富士山の記事も数ページありますが、これほどあとをひくというか、振り返ってなんども記憶をよびもどしたくなる山は、富士山ならではでしょう。

私はやはり深夜0時半過ぎに出発した7合目からの体験と、9合目あたりの火星みたいな風景がやけに心に残っています。


posted by Maron at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月25日

富士山7

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9合5勺から上を見上げたところ。

ここまで来て、この感じ。なかなか最後まで”楽させてくれない感”が満々です。

この先は少しだけでしたが、雪の上を歩くことになります。
(この辺りから上は何となく伊吹山と似てる)

体が吹っ飛びそうな強風や止みましたが、ガスの流れは早くて、しかも途切れない。


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逆にこちらは、頂上直下から火口と下界を望みます。

風景最高なんですが、もうこの時点で気持ちは下山の方に向いており、頂上を満喫している時間的余裕が無かったのが残念。

下りの方がしんどいのは目に見えており、途中で膝や、つま先に”来た”場合、バスに間に合うか、乗り遅れると帰りの新幹線にも遅れるし、そうすると、夜の帰宅が遅くなって、明日朝の仕事に響く、とか、そういうことを考えがちな私です。


posted by Maron at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月22日

富士山6

ということで、剣が峰到達の念願も達成して、下山です。

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郵便局で買える登山証明書(500円)

翌日朝には仕事なので、お鉢巡りとかしてみたいですが、残念ながらその時間がありません。

最初からそうですが、特に9合目ぐらいからは下山を考えた登りをしており、だからどうということはありませんが、まあ富士宮ルートの下山のきついこと。
登ってくる時に、下山者であまり挨拶を交わす余裕のある人がいないなあと感じていたのですが、自分にもそんな余裕は無い。

下に下りるほどしんどく、7→6、6→5が特にキツい。
ただ、滋賀の伊吹山の下山よりは5%マシという感じ。

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同じく郵便局に売っている切手シート


今回、行ってみてあらためて持って行ってよかったものは

・ゴアテックスのレインスーツ
中には、ママチャリに乗る時に着るような、白い半透明の長い合羽を着ている人が結構いましたが、えらいことになっていました。
まあ、そういう人はズボンも、重くて乾きの遅い「ジーパン」だったりしますが、ゴアテックスのレインスーツ、絶対要ります。
4万近くしますが、遭難したくなければ買っておくべし。

・手袋
真夏でも、あった方がいいです。天候によっては素手ではしんどいです。
耐水性のあるものがよく、軍手や毛糸のは濡れると乾かないので、避けた方がよいのでは。

・ヘッデン
ヘッドライト。夜間登山は必須です。
無いけどまあいいか、で深夜に山小屋を出た外人さんがいましたが、どうなったのでしょう。
誰も行く先を照らしてはくれません。

・ストック
売店の金剛杖もいいんですが、帰りにあれって結構困りませんか。
焼印も1回200円するし、、、まあ無難に両手ストックでしょう。

・水(プラティパス)
水2Lとお茶類1Lの計3Lを担いでいたのですが、帰りの早い段階になくなりました。
プラティパスでの給水はもう当たり前に要ります。

・100円玉
トイレのチップに要ります。こんなにお世話になるとは思わなかった。
小銭は常時持っておきましょう。





マムート(MAMMUT)ゴアテックス クライメイト ライトレインスーツ





platypus (プラティパス) ビッグジップ SL 2.0L


逆に、持っていかなかったけど欲しかったもの

・サングラス
帰りの砂ほこりがひどいので、あった方がよかった。

ということで、長々と書いてきましたが、こんなに分割してまで書けるのも富士山ならではでしょう。
吉田口から登ったら同じ感想だったか、というとやっぱり違うかもしれない。

日本一の山、というイメージだけで、準備なく登ってしまう、ちょっと非常識な登山者も多い富士山(主に外国人)で、遭難も実は絶え間なく起こっているようなので、初めて行かれるかたは、まあ準備はしっかりとして頑張って下さい。

私は新7合目の山小屋で12時間近く休んだのが、よかったのではないかと思っています。
どのみち暴風であれ以上進めませんでしたが。

富士山の天気→こちら
富士登山wiki→こちら
富士山遭難・事故メモ→こちら


posted by Maron at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月21日

富士山5

9合目〜山頂の間は、もし地獄があるならこういう風景ではないか、と思わせるような、荒涼とした斜面が続きます。

しんどい、とかいう意味の地獄ではなくて、ごろごろと無数の岩が斜面に転がる、もの寂しくひと気のない、地の果てのイメージ。

そろそろ、日の出が近いのか、ヘッドライトなしでも歩けるぐらいになっており、どうにかこうにか9合5勺へ。

9gou5syaku.jpg

胸突山荘って、どこか吉田戦車的なネーミング。

ここのスタッフの人が一生懸命、日の出の写真を撮っていた。


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でも、この位置では富士山のかげになって、日の出は直接見えないんだよな。
8合目ぐらいなら見れたかもしれない。


この9合5勺から山頂が本当にきつくて、じゃあきつくないところはどこなのか、ってことだけど、いや本当にしんどい。
この辺りから、もう下りのことを考え始めるのですが、すごい下りにくいだろうなと思いながら、歩を進めます。
帰りで膝がおかしくなるかもしれない。


ということで、どうにか山頂に着き、浅間大社におまいりもして、郵便局ではがきを出し、登頂記念の切手シートなどを買いました。

あとは、売店が開いていたので、20分近く待って、800円のカップラーメンを買う。
嫁はカップしるこを食べていたが、湯が多すぎて、えらく水っぽいことになっている。

ここでも思うのは、何も買わない客がほとんどの席を占領していることだ。
休憩なら外ですればいいのに。


やっかいなのは(?)、ここから本当の山頂である剣が峰までのコースで、これが結構な坂。

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登りながら、ずり落ち、また登ってはずり落ちを繰り返しながら、何かの行列に到着。

何かと思えば、山頂碑との記念写真行列で、これに並ばないと、写真が撮れない。

そんなもんは興味ない、という人は横をすり抜けて上がればよいので、並ぶもどうするも自由ですが、我々は勿論並ぶ。

santyo.jpg

下りの時間があるので、あまり時間をロスしたくはないけれど、ここは我慢、とじっと15分ほどまち、ようやく記念撮影。

だいたい前のグループのカメラで次の人が撮ってあげるという感じで、我々も夫婦で撮ってもらった。
どうも、ありがとうございました。





deuter ドイター フューチュラ 32

今回、富士山用にザックは新調しました。
これは肩と腰が立体的になっていてクッションが入っているので、背負っても重さが分散して結構楽です。
ザックを本体の重さだけで比べるとダメです。軽いやつは、肩周りが痛いのが多いです。


posted by Maron at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする