というわけで、今日は仕事もオフ。
デジカメに夢中になりつつある年の暮れであります。
今朝も、
日の出の写真を撮りに川原へ出ていました。
最近ここの更新が滞っているということは、デジカメのことを考えているのだなあ、と思っていただいて構わないぐらいです。
※
2週間ほど前の忘年会で、同じ職場の子が持ってきていた「LUMIX FX01」を借りた瞬間、思わず「オオッ これスゲエよ!」と声を出してしまう位に、驚いたのが始まり。

LUMIX DMC-FX01
何しろ起動から撮り始めまでが一瞬で、液晶も大きく(2.5型)見やすい。
レンズはライカ印入りで、(きっと)パソコンで見ればもっと非常に美しいはず。
しかも28mmの広角レンズ付で視界広々、で、
ええ! 3万しないの? と来たから、もう買うかあ、というところまで来てしまいました。
で色々調べだすと止まらなくなり、もうコンパクトよりは、ここらでいっちょ、初心者向けの
一眼デジカメを買おうか、と思い切ったのが先週。
コンパクトデジカメも数年置きに買って、3台目になるけど、結局どれも大差なかったし、というのが飛躍のポイント。
なんか、100万画素でも300万画素でもリコーでもキャノンでもSONYでも、出来る写真って、ワタシの場合、どれも一緒なんです。
で、この場合、きっとそれは
カメラのせい、ということにしておく。
”撮りたくなる気持ち”も含めて。
値段的にも標準レンズが最初から付いた、いわゆるレンズセットなら、コンパクトにちょっと足すだけでOKだし、6万〜7万程度で済む。

PENTAX K100D
一般的に行けば、こういうのはCanonかNikonのものを買っておけば、失敗ないようです。クルマで言えば、トヨタが大きく外すことは無いのと一緒でしょう。
ユーザーも圧倒的に多いはずだから、買ったあとも、安いレンズが無いとか、雑誌記事が無いとか、寂しい思いをしなくてよいかもしれない。
ただ、電器屋で実機を触っていると、どうもしっくり来ないんですね。
シャッター音がイヤ、とか、Kissって名前が乳臭くてちょっととか、
なんか
自分向けじゃない気がするわけです。

Canon EOS KISS デジタル N
で、色々見ていくうちに、どうもオリンパスのE-Systemというシリーズに心惹かれるようになりました。
いわゆる、オリンパスブルーとかコダックブルーと言われる、独特の色味で知られる機種ですね。
スタパ斎藤氏が
「ひひひ非常に非常に非常に好ましいッ!!」と、
スタパトロニクスで語っているように、どうも重たくて使う気になれなかったE-300を使ってみたら、案外良かったということ。
100台以上のデジカメを過去購入している、この方のレビューが決め手になりました。
今は、防塵防滴のプロ向けE-1、ライブビュー搭載のE-330、エントリー向けのE-500がラインに乗っていますが、ワタシは結局、
E-500をチョイス。
レンズはキットのものでもよいのですが、何百枚と実際の写真を見るうちに、良いなあ、と思う写真の殆どが、ZUIKOデジタルの14-54mmを使っていることに気付き、こちらを購入しました。広角側はキットと変わりませんが、より寄れる点と、何よりf値が小さい(明るい)のが特徴です。

OLYMPUS E-500(このセットレンズは14-45mmです。)
(けなされてますが、これ当たってません。むしろ、ペーパーバック読めるなら
digitalの綴り間違えるなよ、という感じ。)
結局、当初考えていたより
高くついてるわけですが、CFカードの相性も調査、激安かつ激速のものにし、トータルコストをちょっと下げています。
今は露出とか絞りとか視界写深度とか、分かるようでよう分からん単語を、E-500を触りながら確かめてるところです。
なんせ一眼はフィルムも含めて初めてなので、右も左も分かりませんが、まあ、ごちゃごちゃ言う前に撮ってるのが、なにより楽しいですね。
posted by Maron at 12:34|
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E-500
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